・2020年2月に突然、意を決して 「今年中に聖書全巻を読もう!」と通読を始めている。
で、人名や語句を調べながら。
・記念式の2カ月前から、このままではいけないのかな…という気持が拭えなくなり祈り始めた。 「今年の記念式に出席して、奇跡であるかのように心が、『組織に戻らなくては!』という奇跡のような決意が心に宿ったなら、集会に出るのはイヤだけど、集会に出始めます!」
そしたら、zoomの記念式となり、そのまま週2回のzoom集会を視聴し続けることになった。(こちらのカメラはoff)
奇跡のように、「出席したい!」 という気持にはならなかったけれど、
「イヤだけど、エホバが絶対に行くように、ということであれば集会に行かなくてはいけないか…」 と思っていたので、
zoomで、ありがたく視聴させていただいている。
元々、集会は大好きだし。(人に会うのが嫌なだけ)
JW LIBRARY(JWライブラリー)のアプリを開くと真っ先に
今日の聖句と
集会の資料
あるいは
今日の聖句が一番上に出てきて
その週の集会のプログラムと資料が下に続きます。
一番下に、ものみの塔研究があります。
ものすごく便利になった。
浦島太郎状態のワタシ…。
元々集会は大好きで、でも、人に会うのが嫌で、
しかも、勉強していない長老たちの話を聴くのが嫌で(ひどく傲慢な私ですが、当時どうしても耐えられなかった。でもいその長老たちは皆、今は長老ではない。なぜかは知らない。知る必要もない。では、待てばよかったのか?
それも耐えられなかった。私はジゴクのようないじめを受けていた。
いじめを受けている子供に、命を守るために 「学校に行かない選択もある。」 と言うことがある。
私も、「自分の命を守るために、集会に行かない選択をした。」 と思っている。
でもきっと、本当は待たなくてはいけなかったんだろう。
だって、ブロードキャスティングやら、ものすごい数のビデオやらが作られ、
集会のシステムも大幅に変わって、
「演壇から一個人の思いや見解を言うことができないプログラム」 に変更されている。
統治体の意向が直接、各会衆に伝えられる集会のシステムになり
統治体の兄弟の話を直接、ビデオで聴ける組織になってきた。
10年前のような、あの勝手な集会はもう無い。
きっと、待てばよかったのだろう・・・
でも、私にはもうどうにもできなかった。
自分の命を守るために、逃れ道として集会に行くのをやめたのだ、という気持もまだ根強く心に残っている。